国際交流?留学 International exchange and study abroad

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ハノーバー専科大学サマースクールに参加しました

本学の情報科学部生3名がハノーバー専科大学第4学部(ビジネス情報システム学部)の主催するサマースクールに参加しました。


【コース概要】

?期間:2019年8月10日(土)~24日(土)
?テーマ:Degital Transformation – Challenges and Impacts on Economy & Society –
?参加者:約20名(ドイツ国内から6名。その他、スイス、オーストリア、トルコ、イタリア、イラン、ブラジルから参加者あり。日本からは本学の3名のみ)
?参加費:250ユーロ。(今年は本プログラムにDAAD(ドイツ政府)の奨学金がついたため、参加費が格安となった。)
?使用言語:英語(CEFR B1レベル以上)

各国からの参加者約20名達と


学生達は、約2週間の間、月~金まで毎日2~3コマのクラスやワークショップに参加しました。英語のスピードや専門用語の多さに苦労しながらも、他の生徒に交じって勉強に励みました。

コース初めには、ガイド付きの市内ツアーが開催されました。ハノーバー市内の見どころを徒歩で見学し、旧市街の街並に触れ、歴史を感じることができました。

その他、プログラムには様々なイベント、小旅行も組み込まれていました。週末にはベルリン旅行へ赴いたり、ハノーバー近郊にあるフォルクスワーゲン本社も見学しました。また、ハノーバー市庁舎を訪問した際には、市長表敬訪問の機会も得て、折鶴を贈呈しました。

授業が終わるとほぼ毎晩、他の参加者と一緒にビアガーデンやレストランに出かけ、地元の料理やビールを堪能しつつ、交流を楽しみました。

いよいよ最終日、プレゼンテーション発表がありました。グループ毎にテーマがあり、各自精一杯準備しましたが、本番は他国参加者のレベルの高さに圧倒されるものとなりました。しかしながら、それまでの2週間で学んだ事や知識を踏まえ、他メンバーの助けを借りながら、出来る限りの発表を行い、全員無事修了書をもらうことができました。

今回のサマーコース参加を終え、本学学生は多くの事を学びました。英語力や専門知識向上の必要性、また外国人と接する場合の積極性などはもちろん、他国参加者の知識の高さ、勉学への前向きな姿勢を目の当たりにして、自身の今後の勉強の仕方、方向性などを考える貴重な経験となりました。

  • 授業の一コマ

  • 名物料理カリーブースト(currywrust)

  • 旧市街の様子

  • ベルリン?国会議事堂前

お問い合わせ先

国際交流推進センター(事務局本部棟1階)
TEL:082-830-1784
E-mail:iepc&m.hiroshima-cu.ac.jp
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