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芸術学部の古賀くらら助教が「広島信用金庫日本画奨励賞」を受賞(3月9日更新)

2020年度の「広島信用金庫日本画奨励賞」に、芸術学部の古賀くらら助教の作品が選定され、以下の通り授与式が行われました。
なお、「広島信用金庫日本画奨励賞」は、広島にゆかりのある若手日本画家の育成支援を目的に2012年に創設され、今回が第9回目となります。

(授与式記念写真の手前中央が古賀助教)

集合写真

【授与式】
日時 : 2021月3日水曜日?15:00~15:30
場所 : 広島信用金庫 本店
作品 : 「朧々」(ろうろう)
   2017年制作
   M30号(60.6cm×91.0cm
技法:紙本着彩
作者 : 古賀 くらら(こが くらら)



作品画像

―作品の解説―
使用する画材は、和紙である楮紙を基底とし、天然岩絵具、土壌顔料、金属箔、墨、植物染料を基本としています。
天然絵具は色数が少ないという難点はあるものの、自然な発色が魅力のため、発色を殺さない工夫をするよう心掛け制作しています。
モチーフは、縁起の良いものを選ぶことが多いです。
平面的な表現と立体的な表現を1枚の絵の中で融合し表現したいと思い制作しています。


お問い合わせ先

広島市立大学 社会連携センター
TEL:(082)830-1764 
FAX:(082)830-1555
E-mail:office-shakai&m.hiroshima-cu.ac.jp
(E-mailを送付するときは、&を@に置き換えて利用してください。)

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